■ 『野鳥の記録・与那国島』 あります!

著者:宇山大樹
出版:文一総合出版
B5版、232ページ、並製

宇山大樹氏による、日本最西端の地“沖縄県与那国島”での5年間にわたる野鳥観察の記録が、ついに1冊の書籍にまとまりました。
同氏の各シーズンごとの観察記録は、Hobby's Worldで報告書として扱っていましたが、5年分のべ678日(!)分の記録が改めて整理・解析された本書はそれにも増して見ごたえ十分。
これまでまとまった野鳥観察情報の無かった与那国島においての貴重な資料とも言えるでしょう。
内容は与那国島の概要からはじまり、鳥類リスト、渡りの状況、新たな発見、そして膨大な資料編と続きます。特に日本初記録・沖縄初記録の種の観察や、それまで留鳥とされていた種が渡りを行っていること、シベリアセンニュウの越冬地の発見などの項目は、思わず胸が躍ってしまいます。
探鳥地の紹介や実際の調査生活の様子を記した部分もあり、憧れの地、与那国島での探鳥の手引きとしても活用できそうです。
【主な目次】
1.与那国島の概況
2.調査の概要
3.与那国島の鳥類相
―特色(鳥類リスト、1日の平均種類数、春の渡り状況、秋の渡り状況など)
―与那国島の代表種(観察回数の上位20位、合計個体数の上位20位など)
―珍鳥
―新たな発見(日本初記録の鳥、渡りの方向、観察ポイント、与那国島での生活など)
4.種別調査結果
5.調査で記録されなかった種
6.要約
7.資料編

■ 『与那国(どなん)の野鳥を訪ねて』 あります!

文・イラスト 森河貴子
写真 森川隆史 森河貴子

【目次】
1.与那国島探鳥記
2.与那国島探鳥マップ
 (主な探鳥ポイントとその場所で見られる
  可能性のある野鳥)
3.与那国島 鳥類出現状況
 珍鳥出現日リスト
4.終わりに・・